ふかひれが、中華料理以外にも使われているのか浅学にして知りませんが、この規制案に対しては中国はどう反応するのだろうか？ ぜひ、日本の対応方法と比較してみたい。中華思想を覆すことはなかなか容易ではないと思われるので見ものです。それはさておいて、単に文化的に食べる習慣がないからという理由のみでセンセーショナルに他国の食文化を非難するのはおかしい。
本当に絶滅しそうなのか、そうでないのか、なかなか客観的な判断が科学的にできないこともあるが、ここは是非、冷静に本当に絶滅危機のある動物の保護に徹して貰いたいものです。いるかも鯨も可哀想だが、牛も豚も鶏も同様に可哀想である。
---以下、産経新聞引用要約
ふかひれ漁のためにアブラツノザメやアカシュモクザメなど８種類のサメが絶滅の危機にさらされているとする報告書を国際環境保護団体「オシアナ」がまとめた。オシアナによると、中国人の食生活が豊かになったことで、高級食材であるふかひれの需要が急増、また需要の増加に伴って漁業技術も進歩し、以前は難しかったふかひれ漁が比較的簡単にできるようになった。この結果、世界中で乱獲が進み、世界８７の国々から年間約１万トンのふかひれが香港に輸出されているという


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