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石破天驚
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日本経団連は12月15日に、大手企業の2010年の年末賞与・一時金妥結状況を
発表したと新聞記事に載っていました。
回答した165社の組合員平均の妥結額は前年の実績と比べて2.5パーセント増の
77万4654円だったそうです。
自動車、電機などの業績改善を受けて3年ぶりに前年を上回ったということです。
経団連は「全体としては底打ち」と評価していますが、業種によってはばらつきも
目立ちました。

内訳を見てみると、業績連動ボーナスの採用企業が多い製造業は3.3パーセント増の
75万2870円。そして自動車が6.2パーセント増、電機6.6パーセント増、
そして繊維19.4パーセント増などの業種は、いずれも前年の2桁減からプラスに
転じました。ですが、鉄鋼24.6パーセント減、セメント9.1パーセント減などは
引き続きマイナスでした。

「プラス」、「増」という言葉だけを目にすると嬉しい気持ちになりますが、
やはりこの国の状況は不景気のままだと思います。以前にも雑誌「現代画報」に不景気
に関する記事が載っていました。つらい状況には変わりありません。
企業によっては「賞与なし」というところも少なくはないでしょう。
給与が減り、賞与もなく・・・ただそれでも仕事を続けている・・・
仕事があるだけ有難いのかもしれませんが、やはり自分に返ってくるものが少ないと
精神的にまいってしまうのではないかと思います。
今後、この国はどのようになるのでしょうか。良い方向に変わってくれるでしょうか。


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