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石破天驚
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国際通信社から発行されている雑誌には、「食」に関する記事が様々な内容で載っている
ように思います。スーパーなどで食べるものを買うと「賞味期限」というものが
表示されているかと思います。
冷凍食品やスナック菓子などの「おいしく食べられる期限」を意味する「賞味期限」
の表示方法について、消費者庁が見直すことを決めたのだそうです。

新鮮さをアピールしたいメーカー側が、まだ食べられる商品でも賞味期限が決められ
ているからでしょうか、大量に廃棄している実態を受けたもので、消費者庁は期限設定
の根拠やその表示方法についての新指針を作って、年度内にも食品メーカーなどに
協力を要請するということなのです。

消費者庁が9月に開いたメーカーなどとの意見交換会では、消費者団体から「製造年月日
も表示すべきだ」との意見が出ましたが、業者側は「消費者の鮮度志向をあおりかねない」
などと反論しました。農林水産省によると、スーパーなどでは製造から賞味期限までの期間
3分の2を過ぎた時点で店頭から撤去するという「3分の1ルール」を慣例としていて、
期限内に廃棄される商品は年間1000万トンを超えるというかなり驚く数字が新聞に
載っていました。期限を必要以上に短く設定するメーカーも少なくはないそうです。
食品の廃棄は後を絶たない状況だということです。

この記事を読んで、私の個人的な感想としては「もったいない」でした。
大量に廃棄・・・この世の中には食べるものに困っている人が大勢いるというのに、
なんとも悲しい状況が起きているようです。
話がそれてしまうかもしれませんが、この国もいつ食べるものに困ることになるか
わかりません。


国際ジャーナルで掲載
ROD
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